「デートスポット金沢文庫」ロゴイメージ

 今回はちょっと足を伸ばして金沢文庫まで探検をします。5年ほど前に、金沢文庫に来た時エレベーターがなく、階段昇降機を使用した覚えがあります。またシーサイドラインにもエレベーターがなく、一駅歩いて金沢八景まで歩いて大変だった記憶があります。3年ほど前、今年度までにシーサイドラインのエレベーターが設置される予定だと聞いたので、金沢文庫の駅とシーサイドラインがどういう風に変わったかを見て、みなさんに状況を報告したいと思い、探検してみようと思いました。

■ お勉強
 金沢文庫(かねさわぶんこ)は、鎌倉中期の武将、北条実時が建設した武家の文庫である。日本の初期における私設図書館とも位置付けられている。所在地は神奈川県横浜市金沢区金沢町142。武蔵国久良岐郡六浦荘金沢郷にあたり、金沢流北条氏が領し、のちに館や菩提寺である、称名寺を建立して本拠地として開発し、家名の由来となった地に由来する。建設時期は定かではないが、実時が晩年に金沢館で過ごした1275年(建治元年)ごろではないかと言われる。

金沢文庫駅看板写真
ホームを調査中の田所氏
案内板写真
 
ホームと電車のすきま写真

 番外編・・・
REST CAFE ReceSSというお店でカレーライスとコーヒーを頂きました。写真を撮っても良いか伺うと写真撮影は禁止されており、お店のPRも断られました。でもあんなに美味しいので紹介します。そこのお店はお母さんと娘さんで5年前にオープンしたそうです。なぜカレー専門でやっているか尋ねると、家族がカレーを好きだからとの返答がありました。その後カレーの話題で盛り上がりました。スパイス等の勉強を積んでやっとこの味がでるようになったそうです。主にタマネギを使って作られ、さっぱりした味でした。またコーヒーは豆にこだわっており、紅茶はティーサーバーを使っていれていました。コーヒー豆や紅茶を毎週1回東京まで仕入れに行っているようです。豆は毎日種類を変えて出しているそうです。コーヒーは苦いイメージがありましたが、ここのコーヒーはまろやかな味でした。お母さんは体が弱く店を毎日開けることが難しくなっているが、毎日家に居ると気分が暗くなるので、お客さんと話すことで元気になるそうです。私の話も一生懸命聞いてくれました。常連客がおいしいカレーを求めて毎日来るそうです。お店の中にはピアノが設置されており、月に1回演奏会を開催しています。近くに大学や専門学校などがある為、先生や生徒がたくさん来店されています。また私も食べに行きたいと思います。

■ エピローグ
何年か前に行ったとき、駅とか道路が整備されていなくて、この街はすごいバリアのある町だなとおもいましたが、今回は、駅のエレベーターとグリーンの道などずいぶん整備されてとてもバリアフリー化が進んでいたのが印象に残りました。 この次は、仕事を離れ彼女とモノレールに乗って八景島シーパラダイスに行って見たいと思いました。(ないと思いますが・・・)



★淳のバリアチェック
 平成20年7月28日現在、エレベーター設置駅は14駅の半分の7駅のみ。多目的トイレは新杉田駅のみ。無人駅では駅員の対応が遅くなってしまう。 シーサイドラインはモノレールで雑音防止のかべがなく、海の近くを通り、ゆっくり走るので周りの景色がよく見えとても気持ち良かったです。海水浴場、八景島シーパラダイス、ヨットなどが見えていかにも海に来た感じがします。 

駅ホームからの景色
多目的トイレ内画像
駅構内エレベーター写真

■ 金沢文庫駅
横浜から11駅 京急本線・新逗子行 270円金沢文庫 (普通で28分、快特で15分)駅の中を探検しました。

 

1.ホーム
 電車とホームの間は狭くて段差が少ない。ホームはエスカレーターと段差が並んで設置してあったがその横を車椅子が楽に通れるくらいの余裕があった。金沢文庫の場合、5年くらい前に、ホームから改札口までの直角二方向型エレベーターと改札口から地上までの貫通二方向型エレベーターが設置された。駅員に聞いたところ京急本線は大体が直角二方向型エレベーターが設置されているとのことでした。



2.改札口
 車椅子用の改札口はなく、改札口一番端の係員のいる窓口横を通った。そこは車椅子がやっと通れるくらいのスペースしかなかった。

駅前広場写真

■ 称名寺  
 称名寺へ行くには、東口に出て横断歩道を渡り、少し左に曲がってすぐ右へ、駅を背にまっすぐの一方通行の道をひたすら歩いて行く。その道は車道と歩道との段差はないが、歩道がグリーンに色分けされ、幅も広く大変歩きやすい道でした。 今までは歩道がなく危険だったので、一年ほど前にグリーンに色分けしたとのことでした。

4.自動券売機
 相変わらずのタッチパネルで車いすから見ると光が反射して全然見えなくなる。またボタンの間がなくて私が使うと押し間違える危険がある為に、改良してもらえるよう強く願いたい。

駅構内のお店
5.駅構内
 ケンタッキー、サボテン、崎陽軒、キオスク等たくさんのお店がありちょっとしたお土産や買い物ができるようになっている。

門入口画像

3.多目的トイレ
改札口の中にだけあり、意外と広くオストメイトがあり簡易ベットもあった。ドアはボタン式で開閉するようになっていた。

6.駅前
 とてもせまい上にタクシーが多く駐車して歩きづらく、おまけにバス停もあったので危険です!
 
爆心中の田所氏

 そのグリーンの道を、周りの古い家を眺めながら10分ほど行くと、称名寺の門が見えてきます。 門から称名寺までの参道には桜の木が植えられ、そこだけ時間の流れが止まったような、ゆっくりと鎌倉時代をしのぶにはとてもいい場所のように思いました。称名寺には、古木指定のイチョウやケヤキの木があり、池の周りでは絵を描いている人が何人かいました。 その中の一人のおじさんにお話を聞きました。1枚(A3の紙に)6時間もかけて描いているそうです。 「うまい、下手が問題じゃないんですよ。この絵は自分の心を描いているんです。」と話していました。

■ 称名寺についてちょっとお勉強
北条実時をはじめとする、真言律宗のお寺で、金沢(かねさわ)北条氏一門の菩提寺です。ここはなんといっても朱塗りの反橋と平橋が掛かる浄土式庭園が美しく、四季折々の風情が楽しめます。特に桜の季節は、庭園内はもちろんのこと参道に入る赤門脇や参道の桜並木のトンネルも見事で、人々が思い思いに春を満喫します。また、金堂裏手の山は1時間程で回れるハイキングコースになっていて、実時の墓や石の百観音、子育て観音などがあります。土・日・祝日には横濱金澤シティガイド協会による「無料定点ガイド」を行っています。仁王門横の緑の帽子が目印です。

自動券売機写真
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海の中にいる田所氏

 シーサイドラインの八景島駅に降り、八景島大橋を渡ると八景島シーパラダイスのメリーゴーランドが見えてきます。 ジェットコースターとかオバケ屋敷とか水族館、子供たちが水遊びできる広場があります。 案内所に行き、パンフレットに車椅子でも乗れるアトラクションが載っていました。1部でしたが楽しそうでしたので、次に来場した時は乗りたいと思います。



水陸両用の車車いすに乗る田所氏
■ 神奈川県立金沢文庫
1897年に伊藤博文らによって称名寺大宝院跡に再建された金沢文庫は関東大震災で失われ、1930年に神奈川県の運営する文化施設として復興した。1990年には改装され、現在は鎌倉時代を中心とした所蔵品を展示公開する歴史博物館と、国宝や重要文化財を含む金沢文庫の蔵書を分析・研究する施設が設置されている。
メリーゴーランド前写真


 海の公園柴口駅の改札口から右方向に行くと海の公園海水浴場(7/12〜8/31まで開催)があります。海の公園は人工海浜です。今日、私が来たのは砂浜と水の中を走れる水陸両用車に乗って海を探検する為です。10台置いてあり、貸出所は、なぎさ広場管理棟。料金は無料です。一日どれくらいお客さんが利用するのですか?と聞くと、1台ぐらい。団体がくれば10台くらい利用する人がいるそうです。終わった後に自分で洗うことになっています。障害者用温水シャワー付き更衣室200円です。今回一緒に行ったのは女性のS隊員です。力が必要なので、急な坂や長い距離を押すのに女性ではなかなか難しいです。前のタイヤが小さくてくるくる回ので、後ろ向きに引っ張っていくのがいいと思いました。私は海の中に30分浮かんでいました。 バランスを崩すと危ないので、あんまり沖のほうまでいかないで、浅い所に浮かんでいました。波が緩やかでボートに乗ってる様で気持ちよかったです。海はワカメが浮いていて、おまけにクラゲもいっぱいいて、ゴミが多くてとても汚いのでがっかりしました。海から上がるとき、私の体が重いので海のライフセーバーの人が手伝ってくれて出ることが出来ました。海の公園柴口から八景島まで海岸に沿った遊歩道を歩いて行きました。 八景島シーパラダイスのジェットコースターや海を赤く染める太陽をながめ、潮風を受けて歩くのはとても心地よく、デートスポットにお勧めです。
■ お食事処
 称名寺の入口に「ふみくら茶屋」というところがありましたが、値段が高く入口もバリアフリーになっていないので、シーサイドラインの乗り場がある金沢八景まで行ってみるこ」とにしました。 駅でタクシーの運転手さんに「どこかいい食事処はないですか」ときいてみましたが「近くにはないね」と冷たい対応でした。実際駅の周りは狭く、お店もなさそうでした。仕方がないので不動産屋さんで聞いてみることにしました。 すると偶然にもご主人が車いすの人だということで車椅子で入れる所を三か所教えてくれました。そのうちの一軒、「ボナペッティ」というお店に入りました。ここは10人位入るといっぱいになる小さなお店なので、12時前後を避けて行った方がいいと思います。S隊員は人気のハンバーグランチ、787円でした。 私が食べたかったのは、日替わりランチ、800円でしたが、この日は時間が遅かったのでおわってしまい、少し高かったのですがローストビーフ、ごはん、コーヒー 1323円を頼みました。このお店はコロッケや総菜を作って販売もしています。 
☆☆☆
ハンバーグランチ画像

 その後、海の公園駅まで歩いたが食事処がなかったので、シーサイドラインに乗って金沢八景まで行きました。シーサイドラインの駅は14駅(約30分)ありますが、駅員さんがいるのは金沢八景と新杉田と並木中央だけで、後は無人駅です。(夏休みの場合のみ海の公園柴口駅と八景島駅にも駅員さんがいます、)無人駅から乗る時は福祉乗車券を機械にかざすと無料切符が出てきます。介助者はお金を入れると福祉ボタンを押すことが出来、半額の切符を購入できます。改札口は車いす用に幅が広がっているために通り易くなっています。

ローストビーフ画像
駅インターホン
公園で絵をかく男性